代表メッセージ

不易流行
農業の原点を大切にしながら、
時代に順応し挑戦を続ける

株式会社ループライズ 秋田聡

私たちは「牧場運営（酪農・畜産）」を軸としながら「6次化事業」「家畜人工授精所」「農業コンサル」など多岐にわたり事業を行っています。時代の流れを読み、最良の一手を踏み出すために、牧場内外の方たちとの連携を組みながら、アンテナを常に張り、変わらない軸をしっかりと持ちながらも、しっかりと時代に順応し事業を展開してく柔軟さ「不易流行」の考え方が、牧場運営には大切だと思っています。

牛はルーティーンを好む生き物です。出来る限り変化を与えず、ストレスを感じさせない事が大切です。
ですが、私たち人間が、ずっと同じことを行っていても、同じ結果しか望めません。私たちは社名「ループライズ」に込めた思いと同じく、先人が長年かけて作り上げてきた、酪農の原点を正しく理解し実行しながらも【ループ】、その中で「自分たちだからできる事」にフォーカスをして、オリジナリティーを追求しながら成長できるように【ライズ】、日々目の前の牛たちと共に生活をしております。

私たち人間ができることとして、機械化をすすめ、ロボット搾乳を導入することで、牛が自分のタイミングで、自ら搾乳機に入り搾乳ができます。
このことにより、牛がよりストレスなく過ごすことが可能となりました。また個体別の搾乳量や活動量がクラウド上でタイムリーにデータ管理できるため、より丁寧な健康管理も可能となりました。もちろん、機械化はスタッフの労働負担の軽減にもなり、労働環境改善にもつながっています。

これからも、牛たちにとって最良のパートナーになり続けるにはどうすればよいのか？
自分たちが、最終消費者に喜ばれ、求められ続けるためには何が出来るのか？
現状に満足することなく自問自答を繰り返しながら、「不易流行」を軸に、これまでの形にとらわれることなく、さらなる進化を求め、自ら変わることを恐れず挑戦し続けていこうと思っています。

「改善を楽しめる」「チャレンジを楽しめる」そんなスタッフと一緒に仕事をしていきたいと思っています。

どちらも大切という考え方

先輩の声

株式会社ループライズ 中標津町第一牧場担当 佐藤由海里

COWガール
牛への愛着が強く
哺乳方法にも、こだわりを持つ

原付バイクで北海道一周がしたいとの夢があり、奈良県から来ました！
北海道で夫と知り合い結婚をして、夫の地元が中標津町と知り「中標津町であれば、せっかくなので酪農をやってみたい！」と思い、夫婦でループライズに入社しました。
将来的には、先輩スタッフの夫婦のように、ループライズで管理をしている牧場１つを任せてもらえるようになりたいです！

株式会社ループライズ 取締役 杉岡優

COWボーイ
牧場運営全般を担当する
創業メンバー

創業から４年で６次化事業へ取り組み、5つの牧場を運営と順調に事業を展開しています。
農業団体出身の役員が複数名いるので、飼養管理や商品の加工、販売まで様々なノウハウが社内にあります！
様々な分野での気づきや学びがあり、成長できる環境ですよ！

株式会社ループライズ 取締役 山口輝介

COWボーイ
人工授精で繁殖全般を担当する
創業メンバー

大学卒業までは、野球中心の生活をしていました。
もともと酪農には興味がありましたが、実家が農家というわけでもなく、酪農とは全く縁のない生活を過ごしていたので、酪農に関わるなら役に立つ技術を身につけようと思い、人工授精師の資格を取得し、農協の人工授精師として、各牧場を担当していました。
そこで当時同じ職場だった、代表の秋田と知り合い、ループライズを立ち上げるにあたり、今まで培ってきた技術を活かしスピード感をもって様々な取り組みができると考え、立ち上げに参画しました！
現在、私たちは根室管内の市場でＴＯＰセールの評価をいただいてる牛を生産しています！